2008 最終審査会レポート

 2009年2月13日。ホテルフロラシオン青山にて、昨年同様にインテリア・プロダクトデザインの内田繁氏を審査委員長に、審査員にインダストリアルデザインの益田文和氏、グラフィックデザインの佐藤卓氏、雑誌『クロワッサン』副編集長の船山直子氏を迎えて最終審査会を実施しました。
 今年のガラスびんのエントリー総数は昨年よりも18上回る、199エントリーとなりました。デザインの傾向としては、消費者の節約志向に合わせて容量を少なくした小さな容器を採用したものや、軽量化を目指したエコロジカルなガラスびんなど、現在のライフスタイルを象徴するような商品が多く集まりました。