2021年05月22日

第69回定時総会が開催されました

   日本ガラスびん協会の第69回定時総会が2021年5月20日(木)に開催されました。
第69回定時総会は、新型コロナウイルス感染拡大が収まらない中、準会員、賛助会員、および正会員におきましては、Web併用による開催となりました。
当日、審議された内容は次の通りであります。

第1号議案 2020年度事業報告並びに収支決算承認の件
第2号議案 2021年度・2022年度事業運営方針(案)並びに2021年度収支予算(案)議定の件
第3号議案 2021年度会費徴収方法議定の件
第4号議案 役員改選に関する件
第5号議案 その他

以上の議案が書面審議の結果と共に報告され、各議案は原案通り承認となりました。

   第2号議案の2021年度・2022年度事業運営方針では、引き続きガラスの持つ「素材特性」、中味を守る「安全・安心」、資源循環をベースとした「環境特性」などガラスびんの持つ特性を協会活動の中で効果的に訴求すると共に、ガラスびんのSDGs (Sustainable Development Goals)の取組みを宣言し活動を推進するとし具体的な施策や活動内容が承認されました。

次に第4号議案では、任期満了に伴う、会長、副会長の改選を行い、それぞれが就任いたしました。

<会長>
山村 幸治(やまむら こうじ)氏 (日本山村硝子株式会社 代表取締役社長執行役員)

<副会長>
堤 健(つつみ たけし)氏 (日本耐酸壜工業株式会社 代表取締役社長)

   なお、前会長の石塚 久継(いしづか ひさつぐ)氏 (石塚硝子株式会社 代表取締役 社長執行役員)および前副会長の長谷川 雅之(はせがわ まさゆき)氏 (第一硝子株式会社 代表取締役社長)は、それぞれ理事に就任いたしました。