黒ア桂(くろさきけい)さんの感想文
 リユース、リデュース、リサイクル。ガラスびんは3Rの優等生です。このことを今回の見学で知ることができました。古いガラスびんから、また新しいガラスびんが生まれる、その過程には、多くの人の手が加えられています。機械化が進む工場の中で自動検査機だけでなく最後は人間の目で形のわるいものやキズをチェックしてよい品質を保っているのはすばらしいと思いました。ガラスびんのひみつも教えてもらいました。底の記号は生産された工場のしるしだそうです。スーパーでならんでいる商品のガラスびんの底を見て今日の見学のことを忘れないでいたいです。
お父さん、黒ア充(おかざきみちる)さんのコメント
 「えっ?繰り上げ当選?・・・で、パパが連れてくの?」(どーなのそれ!ママが応募したんでしょ!)と心の中でボヤキながら、出かけた工場見学・・・ついつい夢中になってしまいました。クリーンセンターの展示の企画をしたこともあって、リサイクルの事はそれなりに知っているつもりだったけど、やっぱり生で見るのは面白い。思いっきり実業のガラス工場。現場のリアリティが伝わってくる。溶解炉の熱気にさらされながら、ガラスの再生過程を娘より楽しんで見させていただきました。日本山村硝子の皆さんの真摯な仕事にまだこの国捨てたものじゃないと感動しました。リサイクルやエコの追い風を受けても、生産高は落ちているという現実。大変でしょうが頑張ってください。親子でこのような機会を持てたことに感謝いたします。
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