杉山拓巳(すぎやまたくみ)くんの感想文
 ガラス工場見学の際に1500℃の溶解炉の近くにいくとものすごく暑かった。工場の人が溶解炉のまわりは60℃だよときいてぼくは初めて60℃を感じました。溶けた原料がカットされるスピードはすごく早かったです。ゴブがふくらんだときはびっくりしました。すごくびんが大量にふくらんでいました。目視検査の仕事をする人はすべて同じようなびんをすぐに見分けてどんなびんがわるいのかなと不思議に思った。ぼくもキャップをとるなどできることはしたいと思った。
お母さん、杉山友香(すぎやまともか)さんからのコメント
 今回はガラス工場見学を親子で出来るという事で楽しみに参加させて頂きました。日頃から、リサイクル活動とよく耳にしますが、私自身どうなんだろうと今回考えさせられました。びんを捨てる時に分別はしているものの仕方ないなあと思いながらしていましたがカレットを作る工場を見てもっと気を配らないといけないと実感しました。又、便利がいいペットボトルが日常に裾野を広めている現状ですが、びんはリサイクル率が高く、地球にやさしい事がわかりました。ガラス工場見学では、カレットとその他原料が1500℃の溶解炉の中でドロドロになる様子をみてすべて驚き不思議な世界でした。作っているのは、すごく身近に思え大量のびんが出来るのが印象的でした。親子共々有意義な1日を過ごさせて頂き、喜んでいます。関係者の方々には、時間をさいて頂き、準備して頂きありがとうございました。
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