第14回 最終審査会レポート
ガラスびんアワード2017 受賞商品
おかげさまでガラスびんアワードは14回目を迎えました。
3年連続で過去最高のエントリー数となり、皆さまからの本アワードへの関心の高まりを嬉しく感じております。
昨年より消費者の趣向の変化やガラスびん商品の多様化へ対応するために、審査基準を刷新し表彰カテゴリーのリニューアルを行いました。この背景を受け、今年もトレンドを捉え、新しいチャレンジにあふれた商品が選ばれました。
これからも、日本ガラスびん協会は、新しい時代のニーズに応えながら、「ガラスびんのある、快適で豊かな生活」をテーマに活動してまいります。
受賞商品一覧
審査
イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、多分野で活動。
初の長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は2006年本屋大賞を受賞し220万部を超え、絵本『おでんくん』はアニメ化。
音楽活動では、総合プロデュースした藤田恵美「花束と猫」(ポニーキャニオン)が「第54回 輝く!日本レコード大賞」において優秀アルバム賞を受賞。
俳優としては、映画『ぐるりのこと。』でブルーリボン賞新人賞を受賞。最近の出演作『凶悪』(13/監督:白石和彌)『そして父になる』(13/監督:是枝裕和)では、第37回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(『そして父になる』)優秀助演男優賞(『凶悪』)ほか多数の映画賞を受賞。
コメント
これまで確立されてきたブランド・商品が改めてガラスびんと向き合い、新たな付加価値を生みだしている商品が印象に残りました。そんな様々なチャレンジを受け止め、昇華してゆく、ガラスびんの懐の広さを感じました。時代の活況を反映した商品が多く、来年への期待が今から膨らんでいます。どうもありがとうございました。
1970年千葉県生まれ。
東京外国語大学スペイン語科卒業。94年にアナウンサーとしてフジテレビジョン入社。「笑っていいとも!」や「めざましテレビ」などの人気番組を担当。
98年10月、シャ乱Qのドラムス・まこととの結婚を機にフジテレビを退社。
現在、FM NACK5「服部幸應WELL TASTE」にレギュラー出演中。発酵マイスターの資格を取得し、本を発行する。現在はこの資格を生かした番組やクイズ番組で活躍している。
コメント
ガラスびんの機能性、高級感が取り入れられた商品がたくさんあったと思います。特に受賞商品は、人に贈りたい、もらいたい、と感じさせてくれる商品ばかりでした。人と人を繋ぐ媒体としてのガラスびんの可能性をますます実感しました。今年もありがとうございました。