2021年12月20日

東京家政大学にて「ガラスびんSDGsセミナー&ワークショップ」を開催しました。

SDGs推進WGでは、かねてより検討していた、ガラスびんSDGsセミナーパッケージが完成し、お披露目となる「ガラスびんSDGsセミナー&ワークショップ」を11月18日(木)に東京家政大学 造形表現学科の学生の皆さんを対象に開催いたしました。
この催しは、同大学の宮本准教授のご協力のもと、世界中で関心を集めている、SDGsの取組みをガラスびんの観点から学んでいただくことを主題に検討を重ねてまいりました。
当日は事前の募集により選抜された、19名の学生さんが参加し、授業の一環として、前半はガラスびんSDGsセミナー、後半はガラスびんカレットを使って「カレットアート」を制作するワークショップとして開催いたしました。セミナーを担当するWGメンバーはパート毎に4名で分担し、説明役としては、初体験だけに緊張気味でしたが、ガラスびんへの熱い想いは、SDGsと共に学生の皆さんに十分伝わったのではないでしょうか。また、後半の「カレットアート」を制作するワークショップでは、造形表現学科の学生さんということもあり、あっと云う間に見事なカレットアート作品を創り上げてしまう表現力に感動すら覚える出来栄えでした。私たちガラスびんに携わる者にとっては、廃棄されたガラスびんに新たな息吹が吹き込まれ、アート作品になったガラスの輝きに改めてガラスびんの魅力を感じるものでした。

開講の説明をする宮本准教授

開催の挨拶をする吉永専務理事

ガラスびんSDGsセミナーの様子(1)

ガラスびんSDGsセミナーの様子(2)

カレットアート制作の様子(1)

カレットアート制作の様子(2)

完成したカレットアート作品を手にした学生さんと記念撮影
今回のセミナー並びにワークショップの開催にあたり、多大なるご協力いただきました、東京家政大学 造形表現学科の宮本准教授、高井助教に厚く御礼申し上げます。
そして、参加された造形表現学科の学生の皆さんには、ガラスびんのSDGsを通じ、これからの生活のヒントになれば幸いに思います。ご参加いただきありがとうございました。