2023年05月31日

第71回定時総会が開催されました

日本ガラスびん協会の第71回定時総会が2023年5月23日(火)に開催されました。
第71回定時総会は、会議室とWeb併用による開催となりました。
当日、審議された内容は次の通りであります。

第1号議案 2022年度事業報告並びに収支決算承認の件
第2号議案 2023年度・2024年度事業運営方針(案)
並びに2023年度収支予算(案)議定の件
第3号議案 2023年度会費徴収方法議定の件
第4号議案 役員改選に関する件
第5号議案 その他

以上の議案が審議され、各議案共に満場一致で承認をいただきました。

第2号議案の2023年度・2024年度事業運営方針(案)では、カーボンニュートラル達成に向けたガラスびん業界としての「脱炭素」に向けた具体的な取組みやガラスびんのSDGs (Sustainable Development Goals)への貢献を次世代に伝えていくことを主な活動方針としてあげました。また、ガラスびんの広報活動のテーマを「エシカルパッケージとして理解の促進を図りガラスびんの良さを実感してもらう」とし、具体的な施策や活動内容が承認されました。

次に第4号議案では任期満了に伴う、会長、副会長の改選を行い、次の方々が就任いたしました。

<会長>
野口 信吾(のぐち しんご)氏 (東洋ガラス株式会社 代表取締役社長)
<副会長>
小笠原 務(おがさわら つとむ)氏(磯矢硝子工業株式会社 代表取締役社長)

なお、前会長の山村 幸治(やまむら こうじ)氏(日本山村硝子株式会社 代表取締役社長執行役員)および前副会長の堤 健(つつみ たけし)氏(日本耐酸壜工業株式会社 代表取締役社長)は、それぞれ代表理事に就任いたしました。

また、総会終了後には、4年振りに懇親会を開催し、会員の皆さん相互に交流し、親交を深める機会となりました。


野口新会長(左)と山村前会長(右)

小笠原新副会長(左)と堤前副会長(右)