2023年11月19日

海外情報(2023年11月分)

1. ヴェラリア社 カレット処理工場を買収

ヴェラリア社(Verallia)は、サンタオラヤ・グループ(Santaolalla Group)のカレット処理会社であるエコサン社(Ecosan Ambiental)、エコラボラ社(Ecolabora)およびヴィドロロジック社(Vidrologic)を買収することで合意した。この結果、ヴェラリア社は新しく5箇所のカレット処理工場を所有することとなる。新しい5箇所のカレット処理工場はイベリア半島にあるヴェラリア社の4工場にカレットを供給する。ヴェラリア社は既に4つのカレット処理工場を所有しており、この買収は、同社のカレット使用率を上げるという目標に寄与することになる。

出所: glass-international.com

訳者注: 記事詳細は以下のURLを参照ください。

又は、

2. エリートプラスチック社 ガラスびん市場市場に参入

グラスインターナショナル誌は11月7日付けで、ポリエチレン製品を生産販売するエリートプラスチック社(Elite Plastics)が、ジェイミー・ギブソン氏(Jamie Gibson)を新たな取締役としてガラスびん市場に新規参入すると報道した。

出所: glass-international.com

記事詳細は以下のURLを参照ください。

訳者注: プラスチック業界からの参入ということで記事に取り上げた。Elite Plastics社については以下のURLを参照ください。

登記簿(https://find-and-update.company-information.service.gov.uk/company/02465066)他の情報によると1990年設立、売上規模:約20億円~90億円、従業員:50名~250名。所在地:英国のヘレフォード(Hereford)のロザーワース工業団地(Rotherwas Industrial Estate)。

3. インドのAGIグリーンパック社EBITDAが前年比59%増

インドのAGIグリーンパック社(AGI Greenpac)が、最新の2023年9月期年次報告で前年比59%増となるEBITDA13.9億ルピー(約25億円:1ルピー:1.81円換算)を報告した。利益は22%増。

出所: glass-international.com

記事詳細については次のURLを参照ください。

訳者注: AGI Greenpac社については以下のURLを参照下さい。

なお、同社はPET容器およびクロージャーも生産している。

4. H2グラスプロジェクト 四工場での水素燃焼試行

これまで海外情報で個別に紹介してきたが、11月1日グラスインターナショナル誌がH2グラスプロジェクト(H2Glass Project)参加各社をまとめて紹介しているので概要を改めて紹介する。

実証参加会社:

※ステクラルナ・フラストニク社(Steklarna Hrastnik:スロヴェニア)
・ 酸素燃焼炉および蓄熱式ハイブリッド炉を使用して投入エネルギー量の90%を100%H2燃焼でまかなう。
※ヴェトロバルサモ社(Vetrobalsamo:イタリア)
・ 酸素燃焼炉で使用している天然ガス使用量の15~20%を水素に置換。
※チニャーゴガラス社(Zignago Vetro:イタリア)
・ 天然ガス使用量の10%を水素に置換。
※オーエンス・コーニング・ファイバー社( Owens Corning:フランス)
・ 酸素燃焼炉でのエネルギーミックスにおいて水素の率を33%増加。
※ピルキントンテクノロジーマネジメント社(PTML:Pilkington Management Technology Limited、NSGグループの英国における研究開発組織) H2ガラスの試行をセントヘレンズのグリーンゲイト工場(Greengate Works:年間生産量 260,000トン)で実施予定。
・ 炉内燃焼炎のUVカメラでの可視化を実施

このプロジェクトはホライゾンヨーロッパ計画(Horizon Europe Programme)の一部で、各工場での本格的開始は2025年。この試行での最も重要な点は、水素入手可能性が限られている中で、信頼できる欧州の供給業者から試行に必要な水電気分解装置を無事に調達できた事にある。

出所: glass-international.com

記事詳細は以下のURLを参照ください。

訳者注: H2Glass projectについては以下のURLを参照ください。

5. ブッハー・エムハート社第3四半期報告

ブッハー・エムハート社(Bucher Emhart Glass)の2023年第3四半期報告では、顧客が工場の近代化と拡張に投資しているとしている。受注量は増加したが、これは主に同社のAIを使用しての検査機開発によるものとしている。2023年1-9月の売上高は2022年同期の3.42億スイスフラン(約575億円:168円換算)に対して12.5%増の3.85億スイスフラン(約647億円)となった。

出所: glass-online.com

記事詳細は次のURLを参照ください。

6. セフプロ社が新たにLTTグループと提携

グラスオンラインは11月8日、セフプロ社(SEFPRO)が新たにLTTグループ(LTT Group/Lizmontagens)と新たに提携したと報じた。 これによって冷修、温修のいずれにも対応できる体制となる。

出所: glass-online.com

記事詳細は次のURLを参照ください。

セフプロ社については以下のURLを参照ください。

LTTグループ(LTT Group/Lizmontagens)については以下のURLを参照ください。