ガラスびんコミック
「びぃどろ・
コンチェルト」

『びぃどろ・コンチェルト』は、日本ガラスびん協会と漫画家・どーるるさんが共同で制作したオリジナル漫画です。ガラスびんの魅力や役割を、親しみやすいストーリーとイラストで伝えることを目的に、2020年から全10話にわたって日本ガラスびん協会webサイトで連載されました。
ガラスびんを使う人、つくる人、選ぶ人、広める人。ガラスびんに込められたさまざまな想いを、高校生をはじめとする多様な登場人物たちの視点から描いています。それぞれの物語が重なり合い、まるで一つのコンチェルト(協奏曲)を奏でるように展開される中で、ガラスびんの美しさ、環境へのやさしさ、そして時を超えて受け継がれる価値を感じ取ってもらえるストーリーです。

本作品は、ガラスびんへの理解を深めるとともに、持続可能な社会への意識を高めるきっかけとなることも目指しています。連載終了後には単行本化され、教育機関等への無償配布も実施しました。
「びぃどろ・コンチェルト」を通じて、ガラスびんがつなぐストーリーに触れてみてください。

びぃどろ・コンチェルト
について

  • タイトル名

    『びぃどろ・コンチェルト』

    ※タイトル名の由来
    ポルトガル語で「ガラス」を意味する“vidro”(ビードロ)と、「協奏曲」を意味する“concerto”(コンチェルト)を組み合わせました。

  • 話数

    全10話(予定)

  • クレジット

    ・原作:どーるる / 日本ガラスびん協会
    ・作画:どーるる

漫画家・どーるるさん

コメント

「ガラスびんは私たちと一番付き合いの長い容器である。」その話を初めて聞いた時、ガラスびんのことをもっと知りたいと思いました。ガラスびんの素晴らしさを漫画で伝える、それは私にとっても初めての挑戦ですが、読んだ後にガラスびんに想いを馳せ、知ってもらえたらとても嬉しいと思います。

プロフィール

どーるる
マンガアプリcomicoで「こえ恋」にて、2015年にデビュー。 「こえ恋」は2016年テレビ東京にてテレビドラマで放送。
また、同アプリにて、ドラマ「虫籠の錠前」のスピンオフマンガの作画を担当。

全話公開中