組織・構成
ガラスびん産業の発展に向けて、7つの委員会で構成されています
本協会は委員会によって運営され、各委員会は加盟企業から選出された委員による調査・研究、広報などの活動を通じて、ガラスびん産業の発展、および消費者へのガラスびんの啓発・普及活動を行っています。
組織・構成図
沿革
1952年 | 全自動製壜協会創立。 |
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1957年 | 需要調査委員会を設置。協会名を「日本自動製壜協会」に改称。 |
1963年 | 需要調査委員会に輸出委員会を設置。 |
1964年 | 技術委員会を設置。 |
1966年 | 事務所を「日本ガラス工業センター6階」に移転。 |
1969年 | 協会名を「日本製壜協会」に改称。ワンウェイ壜促進委員会を設置。 |
1970年 | 労務委員会を設置。PR誌「gob」創刊。 |
1971年 | 炭酸飲料壜の破壜問題に対し炭酸飲料壜委員会を設置。 |
1972年 | 需要調査委員会に長期需要予測、廃棄処理の各専門委員会を置く。 |
1973年 | 口型標準化専門委員会を設置。窯業協会団体部会に加入。 |
1974年 | リサイクリング委員会を設置。 |
1975年 | ガラスびんリサイクリングのシンボルマーク制定。 |
1977年 | 窯業協会特別会員に入会。共通新型ビールびん各種試験完了。 |
1979年 | 物流研究委員会、省エネルギー対策委員会を設置。 |
1981年 | 需要創造委員会を設置し、「自動販売機部会」を置く。 |
1982年 | カレット処理設備標準化委員会を設置。 |
1983年 | 込カレット使用推進委員会を設置。 |
1984年 | ガラスびんリサイクリング推進連合(現在の促進協)設立。 |
1986年 | 協会名を「日本ガラスびん協会」と改称。 日本ガラスびん協会賞表彰選考委員会を設置。 |
1987年 | ガラスびんPR委員会を設置。 |
1988年 | 国際化委員会を設置。 |
1990年 | 現代ガラスの博物館の運営開始。 |
1992年 | 特殊容器制度検討委員会を設置。 |
1994年 | ガラスびん推進プロジェクト(RAMプロジェクト)委員会が発足。 |
1996年 | 組織改編。リサイクリング委員会は関連団体「ガラスびんリサイクル促進協議会」のリサイクル検討部会メーカー分科会として発足。 |
1998年 | 2010年までのエネルギー使用量・Co2削減目標を発表。ガラスびん安全対策委員会を設置。ガラスびんの安全性を 調査・研究 し、発表。 |
1999年 | 「ガラスびん復権キャンペーン」としてパネルディスカッション・ボトルコンサートを開催。 |
2000年 | 日本経済新聞にシリーズ広告(3種類)を掲載。多くの広告賞を受賞。 |
2001年 | ガラス産業連合会(GIC)に参加。 |
2002年 | 事務所を「田中田村町ビル 8階」に移転。 協会設立50周年記念式典・祝賀会を開催。 |
2003年 | 米国ガラスびん協会(GPI)訪問と意見交換。 |
2004年 |
米国ガラスびん協会(GPI)と第1回合同会議を京都にて開催。 準会員として11社(ガラスびんフォーラムメンバー)、賛助会員として33社入会。加盟49社になる。 gob誌をNO.137にて休刊とし、情報発信をホームページに移行。 運営委員会を設置。 |
2005年 |
第1回「ガラスびんデザインアワード2004」授賞式を開催。 「ガラスびんの品質規格」の改定を行なった。 「暮らしの包装商品展」に初出展。 正会員会社に1社入会し、加盟会社数は 正会員 6社/準会員 10社/賛助会員 37社 合計 53社となった。 |
2006年 |
第2回「ガラスびんデザインアワード2005」授賞式を開催。 キャッチフレーズ「良いものは、いつもガラスびん。」を決定。 平成18年度計量行政調査委託事業(特殊容器の使用実態調査)を受託。 「びん口規格」の改定を行なった。 |
2007年 |
第3回「ガラスびんデザインアワード2006」授賞式を開催。 「良いものは、いつもガラスびん。」のロゴマーク決定。 クロワッサンとのタイアップによる辰巳芳子先生の連載記事を掲載。 「暮らしの包装商品展」に出展。 消費者調査を実施 |
2008年 |
第4回「ガラスびんデザインアワード2007」授賞式を開催。 クロワッサンに辰巳芳子先生の連載記事を、引続き掲載。 平成20年度工業標準化推進調査等委託事業(JIS原案作成)を受託。 カーボンフットプリント研究会発足。 |
2009年 |
第5回「ガラスびんデザインアワード2008」授賞式を開催。 「目盛付き保存びん」を辰巳芳子先生監修により発売。 業界初のTV-CM「おびん」をTBS系列の全国ネットで放映。 平成21年度工業標準化推進調査等委託事業(JIS原案作成)を受託。 能登島ガラス美術館(石川県七尾市)で開催の「ガラスびん展-時代をうつすガラスたち-」出展協力。 「暮らしの包装商品展」に出展。 「ガラスびんデザインアワード」をリニューアルし、呼称を「ガラスびんアワード」に変更した。 通販サイト「47CLUB」にネットアンテナショップとして出店し、「ガラスびん特集」を展開。 |
2010年 |
事務所を日本ガラス工業センターに移転。 JIS受託事業「容量表示付きガラス製びん」のJIS規格原案が完成した。 第6回「ガラスびんアワード2009」受賞式を開催。 ガラス製容器(中間財)のカーボンフットプリントに関するPCR(商品種別算定基準)の認証を受けた。 品質規格の改定を行った。 連続ドラマ仕立ての「おびん」のテレビコマーシャルを放送(テレビ朝日系列)。 「47CLUB」とタイアップしたネットアンテナショップに「地サイダー」特集を(社)全国清涼飲料工業会とコラボレーションし展開。 協会の当年度の事業方針を業界紙(誌)に向けて説明会を開催(ガラスびんリサイクル促進協議会と共催)。 「47CLUB」とタイアップしたネットアンテナショップに「日本酒」特集を日本酒造組合中央会とコラボレーションし展開。 正会員・準会員各社が共通して使用できる工場見学用パンフレット「ガラスびんミニガイド」を制作し配布。 |
2011年 |
物流パレット協同回収説明会を会員各社の物流担当者を対象に開催、パレットの効率回収とコスト削減を目標に推進。 第7回「ガラスびんアワード2010」授賞式は東日本大震災の状況を鑑み中止、尚、ガラスびんアワードの開催費用の一部を、日本赤十字社を通じて、東日本大震災の義援金として寄付。 (財)クリーン・ジャパン・センターの調査研究事業「リサイクルによる低炭素化社会形成の促進に関する調査研究」に協力し、ガラス製容器のCFP(カーボン・フット・プリント)値を公表。 「びん口規格」を改訂。 協会規程の中に文書規程を制定。 原案提出した、「容量表示付きガラス製びん(壜)」がJIS S 2350として公示。 新たなテレビコマーシャル「ピアノ篇」、「ダンス篇」のユニークな内容の2篇を制作し放送(テレビ朝日系列)。 放射性物質に関する自主測定運用マニュアルを制定し、会員各社において運用を開始。 協会の当年度の事業方針を業界紙(誌)に向けて説明会を開催(ガラスびんリサイクル促進協議会と共催)。 「47CLUB」とタイアップしたネットアンテナショップに「地サイダー」特集を(社)全国清涼飲料工業会とコラボレーションし展開。 会員各社の営業担当を対象とした、物流パレット協同回収説明会を東京・大阪で開催。今後業界を挙げて物流パレットの回収を推進。 「47CLUB」とタイアップしたネットアンテナショップに「地ビール」特集を全国地ビール醸造者協議会とコラボレーションし展開。 協会創立60周年記念ロゴマーク2種を制定。 |
2012年 |
「47CLUB」とタイアップしたネットアンテナショップに「復興祈念!ガラスびん日本酒」特集を日本酒造組合中央会とコラボレーションし展開、売上金の一部を被災地復興支援金として寄付した。 第8回「ガラスびんアワード2011」授賞式並びに「日本ガラスびん協会創立60周年合同祝賀会」を開催。 協会創立60周年を記念して、記念誌並びに記念品を制作。 正会員・準会員各社を対象とし、「大震災の教訓を生かす」と題して、過去の震災の教訓や対応策など貴重な体験を基にしたセミナーを開催。 日本ガラスびん協会創立60周年を迎える。 びんむすめプロジェクトを発足、初年度は6名のびんむすめが誕生。地下鉄メトロ線主要駅での駅貼りポスター及びゆりかもめ線の各駅でのポスター展開とゆりかもめ線車両ジャックなどを実施する。 びんむすめプロジェクトポスターラリーを東京「お台場アクアシティ」女神のテラス前にて開催する。 ネットアンテナショツプ展開を「地サイダー特集」、「国産ワイン特集」、「地ビール特集」の計3回、関連する業界団体の協力を得て開催する。 |
2013年 |
「技術委員会による「欧州省エネルギー事情視察団」を派遣、正会員6社、準会員4社より、総勢17名が参加、欧州5ヶ国の4社、1団体を訪問し、工場視察と情報交換を実施する。 第9回「ガラスびんアワード2012」授賞式を開催する。 技術委員会による「欧州省エネルギー事情視察団」の視察報告会を開催する。 びんむすめ」の標準文字及びロゴマークを商標登録する。 (商標登録「びんむすめ」登録第5585750号、商標登録「びんむすめ」ロゴマーク登録第5585751号) びんむすめfacebookページをオープンする。 びんむすめプロジェクトの「なつびんむすめ」キャンペーンを「江ノ電」各駅、JR「山手線」の主要16駅にてポスター展開を実施する。 「コンプライアンスに基づく日本ガラスびん協会運営ガイドライン」を制定し運用を開始する。 「日本ガラスびん協会自動製壜等自主統計関係規約」及び「日本ガラスびん協会自動製壜等自主統計実施要領」を制定し運用を開始する。 需要創造委員会の名称を担当する業務内容を勘案し「業務推進委員会」と改称する。 |
2014年 |
「第10回ガラスびんアワード」授賞式を開催する。 ガラスびんの利用に関する消費者意識調査を実施する。 「夏休み!ガラスびん地サイダー&地ラムネin銭湯2014」を都内の人気銭湯で開催。 欧州にガラスびん工場視察団を派遣する。(正会員、準会員など10名参加) 地下鉄メトロ新宿駅コンコースにてびんむすめ大型駅貼り広告を展開する。 |
2015年 |
びんむすめトラック2台が完成し走行開始。第1回出発式を開催する。 「第11回ガラスびんアワード」授賞式を開催する。 「夏休み!ガラスびん地サイダー&地ラムネin銭湯2015」を都内13銭湯にて開催する。 びんむすめトラックが更に2台が完成し計4台に。第2回出発式を開催する。 |
2016年 |
地下鉄メトロ新宿駅コンコースにてびんむすめ大型駅貼り広告を展開する。 「第12回ガラスびんアワード」授賞式を開催する。 びんむすめトラックが更に2台が完成し計6台に。第3回出発式を開催する。 「夏休み!ガラスびん地サイダー&地ラムネin銭湯2016」を東京・大阪の40銭湯にて開催する。 第2回世界ガラスびん業界団体会議(デュッセルドルフ)に会長始め代表理事が初参加。 欧州にガラスびん工場視察団を派遣する。(正会員、準会員など17名参加) びんむすめプロジェクト5周年を記念し、「びんむすめギャラリーWith Bottle Café」を限定オープン。 |