2023年01月26日

「びぃどろ・コンチェルト」 単行本が完成!全国の教育機関に無償配布いたします

ガラスびんの価値と魅力を伝える連載漫画
人気漫画家どーるる氏との共作

「びぃどろ・コンチェルト」

単行本が完成!全国の教育機関に無償配布いたします

日本ガラスびん協会(会長:山村幸治/東京都 新宿区)は 、テレビドラマ化もされた「こえ恋」などでおなじみの人気漫画作家、どーるるさんと共同で制作した、漫画「びぃどろ・コンチェルト」を公式Webサイト内で2020年より1年半に渡り連載してきました。

この度、新たにガラスびんにまつわる解説コラムや表紙の書き下ろし、新イラストを加えて単行本化いたしましたので、単行本化を記念して、教育機関へ無償配布させていただきます。
※併せて無料ダウンロード版もご用意しております。

教育現場において、環境関連の情報・資料の収集は日々行われていると想像します。
SDGsに貢献できる容器として、ガラスびんを正しく理解してもらいうことを目指し、本単行本を教育現場でご活用いただくために無償配布を行うことになりました。

教育機関への配本の背景

ガラスびんはSDGs社会とも相性の良い、環境にやさしい容器です。環境に配慮し、人にやさしく、地域や社会に貢献するエシカルパッケージです。

現在、日本ガラスびん協会が中心となり業界を挙げて関係各所が一丸となりSDGs推進ワーキンググループを結成。ガラスびんのSDGsへの貢献活動を発信しています。

その活動の一環で大学との産学連携、共同でのセミナー、パネルディスカッションなど、大学生へガラスびんの特性について理解を深めていただく活動を展開しております。

本活動を通じて、若年層の環境に対する意識の高さを感じ、より広い世代の教育現場からガラスびんの魅力、正しい理解を深めて頂きたいと考えました。

本漫画「びぃどろ・コンチェルト」の配布を通じて、大学生のみならず、短大、高校、中学校、小学校等の教育現場での参考資料、図書館で活用をいただきたいと思います。

ガラスびんへの正しい理解が、SDGsへの貢献へ繋がっていくと考えております。ぜひ教育機関の皆さまからの応募をお待ちしております。

申し込みについて

<応募締切り>
2023年3月17日(金)
※期限前に上限に達した場合締め切りとなります。
予めご了承ください。

<提供冊数について>
・上限20冊までとさせていただきます
・上限までは希望数を送付いたします
・発送費は当協会にて負担いたします
・国内限定とさせていただきます

びぃどろ・コンチェルトについて

ガラスびんの持つ魅力と価値を漫画という斬新な表現方法で、わかりやすくお伝えすることを目的に、人気漫画作家のどーるるさんと共同で、連載漫画を制作してきました。

ガラスびんが持つデザイン性、機能性、環境性などの基礎的な要素から、歴史、SDGsとの関係性などガラスびんの周辺情報まで、漫画というフォーマットを通じて、学ぶことができるストーリー性の高い連載漫画となっています。

<タイトル名>

『びぃどろ・コンチェルト』

<ストーリー>

ガラスびん工場のある街に住む、女子高生。スーパーでガラスびんに入ったサイダーを手にしたその日から、ガラスびんの虜に。様々な登場人物と関わりながらガラスびんの魅力にどんどん引き込まれていきます。

第1話の主人公を軸に交差する複数の登場人物が、それぞれの場面でメインを入れ替えながら展開する「グランドホテル方式」と呼ばれる表現方法も見どころのひとつです。

<連載場所>

日本ガラスびん協会Webサイト
びぃどろ・コンチェルトコーナー内
https://glassbottle.org/glassbottlenews/comic

<話数>

全10話

※無料ダウンロード版はこちら
https://glassbottle.org/glassbottlenews/comic/glass_comic_230124.pdf

<クレジット>

・原作:どーるる / 日本ガラスびん協会
・作画:どーるる