Bottle(細口びん)、Jar(広口びん)、Flacon(小びん)に分けて、それぞれの構成比を説明している。(3区分の全体に占めるシェアの説明はない。)
Bottle区分の構成比は、次の通りである。
Wine & Sparkling wine 41%, Mineral
water 18%, Beer 14%, Alcoholic spirits
&vermouths 6%, Tomato products
6%, Olive oil 5.8%,Fruit juice 5.2%,Other
4%
Wine & Sparkling wine では国内消費・輸出共に伸びた。BoxやBag
in boxも伸びたが、その影響はCask(樽)、Carboy(籠巻き大びん)が受けた。
Mineral waterは長く下降トレンドであったが、ホテル・レストラン・カフェなどで、特定回収びんの使用が増えて踏み止まっている。ビールは安定しているが、サンドウィッチ・
バーのような新業務店で、生ビールからの置換も見られる。Olive oilではガラスが主要容器であるが、輸出では缶が増えている。Fruit
juiceでも紙,PETと競合しているが、消費者嗜好に合うリニューアルした形、色のびんが採用され成功している事例もある。Jar(広口びん)の構成比は、保存農産食品40%,
保存水産食品13%, ソース14%等である。Flacon(小びん)では、化粧品62%,医薬品30%である。
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