2009年12月17日

暮らしの包装商品展 2009に出展しました

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日本ガラスびん協会は、9月30日~10月2日に東京都立産業貿易センターにて開催された「暮らしの包装商品展 2009」にブース出展をいたしました。

今回で7回目を迎える本展は、経済産業省の後援並びに関係諸団体の協賛のもと、"みんなで考える暮らしにやさしい包装"をテーマに、産官学の包装関係者に消費者の方々も加え、いろいろな立場からより良い包装について考え、お互いの理解を深めることを目的に開催されました。

日本ガラスびん協会は、前回の2007年に引き続きガラスびんリサイクル促進協議会との共同出展となります。
「環境にやさしいガラスびん」を3Rの側面からアピールいたしました。

リデュース(廃棄物の発生抑制)の側面では、日本ガラスびん協会および各製びんメーカーが取り組んでいる超軽量びんの紹介を実施。従来びんと比較して、軽量化されながらも同程度の強度を確保していることを説明いたしました。

リユース(再利用)では、一升びんをはじめとしたRびんを紹介しました。
容器を再利用することは、CO2等の排出に関してもっとも有利な選択といえ、来場されたお客様も強い関心をもたれていました。

また、リサイクルの面では、エコロジーボトルのサンプルを展示。ガラスびんが3Rすべての面で優れた容器であることを再認識していただきました。

また、ガラスびんをデザイン面からアピールするため、「ガラスびんデザインアワード2008」の受賞作品を展示しました。

3日合計約6,000名の来場者に対して、ガラスびんの良さをデザイン面・環境面の2面からアピールすることができた、貴重な時間でした。