2010年10月27日

2010 東京国際包装展(TOKYO PACK)で、ガラスびんが展示されました。

tokyopac.jpg2010 東京国際包装展(TOKYO PACK)が、10月5日(火)から8日(金)まで、 4日間の会期開催されました。今回、初めての試みとして、「ユニバーサルデザインパビリオン」という特設ブースが開設され、ユニバーサルデザイン(UD)に優れた商品として、点字が刻印されたガラスびん商品が展示されました。これはガラスびんの底部にびん色をあらわす点字を刻印することで、視覚障がいのある方でも廃棄の際、分別が容易にできるよう配慮された商品であります。

会期中、6万人強の来場登録者の方が来られ、当ブースにもたくさんのお客様に足を運んでいただきました。

日本ガラスびん協会および加盟各社では、デザイン性や環境面といったガラスびんの利点を追求することに加え、UD性の向上についても研究開発を進めてまいります。これら商品は、スーパーマーケットや小売店などでも販売されておりますので一度、手にとってご覧頂ければと思います。