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New Glass Package
2005年12月01日
国内情報
わが国のガラスびん需要は、昨年以降、長期低落傾向に底打ち感が出てきている。その支えとなった品種の一つに清酒中小びん(カップを含む)がある。
もともと、ガラスびん業界にとって清酒業界は、一升びんを筆頭に重要な需要先の一つであった。しかし残念ながら、清酒の消費減退に紙カップへのシフトが重なって、びん需要低下の主因の一つとなって来た。
幸いに、私共のモットー「良いものはいつもガラスびん」が具現化したように、パック酒の対極として、付加価値重視の製品にガラスびんの採用が増加して来た。下表に示すように清酒中小びん(カップを含む)の業界出荷本数は、平成15年以降ほぼ前年並みを維持している。清酒のトータル需要が依然マイナストレンドにあることを勘案すれば、中小ガラスびん入りに力を入れて戴いている結果と感謝している。
ガラスびん業界 清酒中小びん 出荷本数
年
出荷本数(千本)
前年比(%)
平成14年
507,391
平成15年
505,153
99.6
平成16年
517,799
102.5
平成17年(1~9月)
355,374
98.8
特に、今秋の清酒の需要期以降は、マスメディアでカップびん・小容量びん入り清酒の動向を報ずる記事が目立っている。ガラスびん業界としても、直接需要に結びつくので期待をこめて注目している。
以下に、それらの記事の要点を列記させていただいた。
(日刊醸造産業速報 11月6日、7日、11日)
最近の「大手CVSやスーパーの小容量清酒の取組み」を店別、銘柄別に一覧表にして掲示。
(醸界タイムス 11月11日)
酒文化研究所主催の「日本酒チャンピオンカップ2005年」の最終選考会(11月6日)の報道と、受賞製品の紹介。
(このニュースは、6日夕のNHK首都圏ネットワークでも放映された。)
(朝日新聞11月12日・私の視点-酒販売店経営 木村賀衛氏寄稿)
上記イベントが盛況であったことを述べ、カップ酒が低迷する日本酒の見直されるチャンスを造る「仕掛人」となろうとのご意見。
(食料醸界新聞 11月7日)
トップページ、飲食店で豊富な品揃えをアピールしたのが、若い女性の目に止まり百貨店での演出もふえている。いいものを少量楽しみたいとのニーズを掘り起こす商材になればとのメーカーの期待もある。