2004年12月01日

「空きびん」はゴミじゃない!

ガラスびんリサイクルホームページトップイメージ  

 

最近、インスタントコーヒーの宣伝で「2500万本のびんをゴミにしなかった」という広告がありました。空きびんはゴミではありません。
ガラスびんはきちんと「ゴミ出し」(分別)をしていただければ、自治体を通して製壜会社に戻り、さらにリサイクルして「新しいびん」に生まれ変わります。
日本ガラスびん協会は、(財)日本容器包装リサイクリング協会とも連携して包装容器のREDUCE(減量)、REUSE(再使用)、RECYCLE(リサイクル)に真剣に取り組んでおります。

 
昨年度の統計では国内で生産されたガラスびんはその原料の90%以上がカレット(粉砕されたガラス)でした。缶やペットボトルもリサイクルはされますが、中でもガラスびんは再溶融して元のガラスびんに出来る地球にやさしい容器素材であります。この特性が見直されてアメリカやEU諸国ではガラスびん容器の需要が年々増え始めました。日本でも「おいしいもの」にはガラスびんをご愛顧いただきたいものです。
 
ガラスびんリサイクリング促進協議会と連携して広報活動や自治体との協議に参加しています。これらのデータはPDFファイルでご提供します。
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