SO BLUE ACTION
SO BLUE ACTIONとは
ガラスびんは洗って繰り返し使用することができます。この仕組みをリユースと呼び、ガラスびんの中でもリユースに適した強度設計がなされているものがリターナブルびんです。
そして「SO BLUE ACTION」は、リターナブルびん・びんリユースの仕組みの価値を再発見・再定義する活動の総称です。
「SO BLUE ACTION」では、リターナブルびん・びんリユースの仕組みを、今の時代に合ったかたちで再び社会に実装していくことを目指しています。
そのためには、行政や企業の連携はもちろん、一人ひとりの行動変容も欠かせませんが、ただ呼びかけるだけでは人の心はなかなか動きません。
だからこそ「SO BLUE ACTION」は「くらしに馴染ませる」ことを大切にしています。日々の暮らしの中で、自然とリターナブルびんを手に取りたくなるような、びんリユースを意識できるような体験をつくることで“自分ごと”になっていく。そんな仕組みづくりを目指しています。
シンボルロゴについて
1滴のあお、
1本のあお、
1枚のあお、
一生のあお。
あお、にはさまざまな「あお」がある。
水、ガラスびん、木々の葉。
それら「あお」を、リターナブルびんとびんリユースの仕組みでひとつひとつ守り、一生の青空に繋いで行きたいーーこの想いを、しずくにもガラスびんにも、葉の形にも見えるメビウスの輪で表現しました。
これまでの主な活動
Eコマース×行政回収プロジェクト

日本ガラスびん協会と、ガラスびんのリユースに関わる企業・団体が連携して実現した、Eコマースと自治体回収システムを融合させた新リユースモデルのプロジェクト。東京23区限定で、「足柄聖河」(ミネラルウォーター)をEコマースで販売。飲用後は通常の空きびんと同様に自治体回収に排出することで、資源回収センター等で抽出されて飲料メーカーに戻り、洗って繰り返し使用されます。
be draw project
~びんで描く、びんで繋げる~

2022年~2024年に実施された、東京家政大学との産学連携プロジェクト。
リターナブルびんに入った商品を学内(板橋キャンパス)で販売し、校内におけるCO2排出量の削減量を計測、可視化を試みる実証事業です。