びん協会の取り組み

わたしたち、日本ガラスびん協会は、1952年の設立以来、一貫して、ガラスびんの需要拡大に努めてまいりました。

効率や利便性が追求される今の時代だからこそ、もう一度、ガラスびんの良さを見直していただきたい、それが私たちの想いです。さて、私たちの考えるガラスびんの良さとは、一言で言うと生活に「快適さ」と「豊かさ」を与えるものである、ということです。

ガラスびんの良さ

私たち、日本ガラスびん協会は、「ガラス」という物質面の特長・メリットだけをアピールするのではなく、
ガラスびんはみなさまの暮らしをより豊かなものにしてくれる存在である、ということも、強くアピールしていきます。

日本ガラスびん協会の取り組み

びんむすめプロジェクト

びんむすめプロジェクト

2012年度に新たな取組みとしてスタートさせたのが「びんむすめ」プロジェクトです。
これは日本全国に各地域のガラスガラスびんと、びんに触れ合う場所で働く地元の看板娘「びんむすめ」を通して、“ビンのビジンな所を知ってもらう”ことを目的にスタートさせました。今年のびんむすめは6名、それぞれの地元の情景に合わせて撮影された大判ポスターは、7月中旬~8月中旬までの間、地元駅で掲出された他、8月中旬から9月初めまでの間、地下鉄メトロ線の主要16駅とゆりかもめ線の15駅に掲出されました。ゆりかもめ車両のジャック広告も実施され話題となりました。
また、9月初めにお台場の自由の女神前で開催された、びんむすめポスターラリーでは、多くの方がびんむすめポスターを撮影した写真を持ちよられ、びん入り製品と交換するなどガラスびんをアピールする楽しいイベントとなりました。
今後、このプロジェクトは複数年にわたり展開しますので、これから多くのびんむすめが登場しますのでご期待下さい。

びんむすめプロジェクト

CM展開

消費者のみなさまに、ガラスびんへの理解を広く促すべく、2009年よりTVCMを開始。大和田伸也さんを父親役として、コミカルなドラマ仕立てのCMを制作、ガラスびんの特長を織り込んでいます。好評につき、2010年も7月から9月にかけて、TVCMを放映したほか、2011年は新たなTVCMを制作、今度は大和田伸也さんと竹本聡子さんがコミカルに歌い、踊るユニークなTVCMを2篇2011年7月から9月にかけて放映いたしました。

ネットアンテナショップ

ガラスびんに入った商品の、新たな販路開拓の一環として、インターネットを活用した取り組みを行いました。地方新聞社が共同で運営しているショッピングサイト「47CLUB」でガラスびん特集を実施。ギフトの時期とあいまって、たくさんのお客様にご購入いただくとともに、通販ユーザーに対してガラスびんの優位性を訴求しました。2011年は中身を供給する、業界団体とコラボレーションし、夏は「ガラスびん地サイダー特集」、冬は「ガラスびん地ビール特集」、春は「ガラスびん日本酒特集」を開催いたしました。2012年も昨年同様、47CLUBに出展いたします。

ガラスびんアワードの開催

ガラスびんアワードは、私たちの生活の様々なシーンで使用されるガラスびんについて、ガラスならではの独特のデザイン性に加え、優れた機能性や環境性を備えた商品を評価し表彰しています。2013年度で節目の10回目を迎えたガラスびんアワードは昨年に引き続き審査委員長にマルチな才能で活躍されているリリー・フランキー氏とテレビやラジオをはじめ、雑誌の連載など幅広く活躍されている富永美樹氏を審査委員に迎えて開催いたしました。

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