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New Glass Package
2008年10月01日
朝日小学生新聞の「ガラスびん工場親子見学会」が実施されました。
まず始めに見学に向かったのは、リサイクルして戻ってきたガラスびんを粉々にしてカレットを作る、昌平株式会社のカレット工場。ここでは兵庫県を中心に1日200~300トンものガラスびんが運ばれてきます。一つ一つのガラスびんが、機械によってラベルをはがされ、キャップなどの金属部品が細かく仕分けされていきます。「こうした仕分けを、各家庭でしっかりと行っていくことが重要なんですよ」という言葉に、参加者のみなさんは深く納得をしていたようです。
粉々に砕かれたばかりのカレットの山積み。
このカレットが再びガラスびんとして再生されるのです。
まず始めに日本山村硝子・播磨工場のみなさんから、ガラスびんの歴史や、ガラスびんの製造工程の説明を受け、理解を深めます。
説明を受けた後、白衣とヘルメットをかぶって工場見学へ向かいます。
参加者に配布された工場見学アイテムの一式に、子どもたちは大喜び。
工場の見学を進んでいくにつれ、温度が上昇していきます。工場見学は真夏に行われたので工場内はサウナのよう。その暑さの源がこの溶解炉。なんとカレットと調合された原料は、約1500℃の溶解炉で溶かされていきます。
工場内に入り、ガラスびんができるまでを示したチャートを説明してもらいます。工場内はいろいろな機械が動く音が響いていて、子どもたちからは「こんなに賑やかだと思わなかった」との声があがります。
工場に運ばれてきた無色透明のカレットを見学。ガラスびんの原料はどれも天然素材。その中でもカレットが約80%をしめています。
溶解炉で溶かした原料は「ゴブ」というかたまりにカットされ、製びん機に送られていきます。この真っ赤な「ゴブ」からガラスびんが出来上がるのです。
「ゴブ」は金型に流れてから、あっというまにガラスびんにかわっていきます。このときのガラスびんはまだ、赤々としています。その素早い機械の速度と迫力に参加者の皆さんはあっけにとられていました。
40~50分かけてゆっくりと冷まされたガラスびんは、一本ずつ、自動検査機と、人の目でチェックをしていきます。
そして最後に、出荷できるように大きな機械で、ラッピング包装されて、びん詰め工場へ送られていきます。
画像をクリックすると新聞の紙面が表示されます。
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■朝日小学生新聞
http://www.asagaku.com/
http://www.glass-recycle-as.gr.jp/
小学生向けの「びんのリサイクル教室」や「ガラスびん3R作戦ペンギン南極へ帰る」のページで、分かり易く3Rを学ぶことができます。