2004年05月01日

アメリカのガラスびん事情

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商務省統計による2003年のガラスびん出荷量(本数)は下表の通りである。
2003年の出荷は前年比97.1%と後退した。種類別に見ると、過半のシェアを占めるビールが依然増加ペースを維持しガラスびん業界を支えている。Foodは、3年間大幅な減少が続いたが、落込み幅は減った。2002年の出荷増の主因となっていたcoolers & cocktail (Smirnoff iceによってリードされたフレーバーアルコール飲料)や、Beverage(新分野飲料を主とする)が失速?した結果となっている。代わって従来分野のWine とLiquorがやや数量を戻している。いずれにしても、日本の現状(協会会員会社2003年出荷本数7,663百万本)に比し、遥かに大きな需要をビールびん中心に維持していこうとしている様子である。