2011年02月04日

「平成23年ガラス産業連合会新年会」を開催

1月19日(水)16:00より東京會舘にて「ガラス産業連合会(GIC)新年会」が開催されました。
平成14年(2002年)から開催している新年会も今年で10回目を迎え、今ではガラス業界の恒例の行事として重要な役割を担っています。

冒頭、皿澤修一GIC会長(板硝子協会会長・セントラル硝子(株)社長)の挨拶に続き、川上景一・経済産業省大臣官房審議官より祝辞をいただきました。その後、山中衛GIC副会長(ニューガラスフォーラム会長・HOYA(株)相談役)の乾杯により懇親会がスタートしました。

皿澤会長の挨拶では、平成22年度がガラス産業連合会の設立10周年の節目の年度であり、この10年の間に加盟6団体が一致団結し、技術部会、環境広報部会などの活動を通じて、「ガラスの夢と未来」を求めて官・学のご指導の下、多くの業績を残したこと、昨年10月には我が国のガラス産業の課題と将来展望、課題達成のロードマップとして「ガラス産業技術戦略2030年」を発行した他、11月にはガラス産業の製造プロセスをまとめた、「ガラス製造プラント百科」をCDとして完成したことなどが大きな価値である旨、紹介されました。

また、当協会関連では、「カーボンフットプリント制度」への取組みが成果事例として、紹介されました。


今回も、産・官・学・プレス・団体から関係者330名ほどが参加し、盛況かつ賑やかな新年会となりました。最後に平尾一之・京都大学教授の締めでお開きとなりました。